上映会&トーク・江代充の横顔
上映会&トーク・江代充の横顔
日時:2026.4.4(土)15:00-17:30(14:30開場)
料金:2000円 *会場で料金をお支払いください。
*上映*
短編映画『黄色い花 一束 二時頃』(2017 モノクロ作品)
原作:江代充『黒球』 監督・脚本:越川道夫 主演:瀬戸かほ、磯部泰宏
*トーク*
出演:越川道夫、清岡秀哉、藤井一乃(司会)
場所:西荻シネマ準備室(杉並区西荻南3-6-2)
申込:https://peatix.com/event/4820481/view/
【小部屋展示・江代充の居た場所】
日時:2026.3.20(金・祝)-4.19(日)
13:00-19:00 月火定休
会場:FALL(杉並区西荻北3-13-15)
https://www.instagram.com/fall_mishina/
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昨年3月22日に亡くなられた詩人・江代充さんの一周忌に合わせて、江代さんが長く住んだ西荻窪で、小さな展示をおこなうことになりました。会期中、既刊本の販売と『切抜帳』(第50回高見順賞)以降に書き継がれた、連作詩篇「下絵抄」「小冊の栞」を収録した小冊子を販売します。
越川さんが『黒球』に想を得て、短編映画『黄色の花 一束 二時頃』( 2017年/43分)を制作された関係で、監督と詩人の交流が生まれました。この映画に、江代さん自身が出演されています。その後の越川監督作品『愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景vol.1』(2019年/106分)や『路辺花草』(2023年/119分)には、江代さんの自宅が撮影に使われました。
今回は、これまで仙台短編映画祭2017で公開されたのみで都内では機会のなかった『黄色の花 一束 二時頃』の上映と、越川さんによるトークイベントを行います。当日は、江代作品を読みこんで映画化された越川さんと江代さんの交流の一端をおうかがいする予定です。
聞き手は『切抜帳』の装幀を手がけた清岡秀哉さん。小冊子「下絵抄/小冊の栞」のデザインも清岡さんの手によるものです。当日は、デザイナー、編集者から見た江代充さんの詩人としての表情と、映画監督から見た、詩人のそれとは異なる江代さんの横顔について語り合います。
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江代充(えしろ・みつる)
1952年12月20日、静岡県生まれ。広島大学教育学部聾課程卒。大学時代、羽衣町松林方を経て、広島の詩人さかもとひさし宅の2階に下宿。比治山、段原町を歩くことを日課とする。卒業後上京、教員生活を送りながら詩作を続ける。詩集に、78年『公孫樹』、83年『昇天 貝殻敷』、89年『みおのお舟』、95年『白V字 セルの小径』(第7回歴程新鋭賞)、2000年『梢にて』(第8回萩原朔太郎賞)、05年『隅角 ものかくひと』、19年『切抜帳』(第50回高見順賞)、文集に、97年『黒球』がある。03年静岡県文化奨励賞受賞。09年4月フランシスカン・チャペルセンター(六本木外国人共同体)で受洗(洗礼名・ヨハネ・カリスト)。2025年3月22日逝去、満72歳。
