中央線の謎とポートランド ポートランドはなぜ変わったのか: 成長マシンからの脱却と都市の価値転換
中央線の謎とポートランド
ポートランドはなぜ変わったのか:
成長マシンからの脱却と都市の価値転換
講師:畢滔滔(ビイ・タオタオ/立正大学経営学部教授)
対談相手:三浦展(カルチャースタディーズ研究所代表)
2025年6月22日 日曜日 18時15分スタート
会場:西荻のことカフェ(杉並区西荻南3-6-2)
入場無料(1ドリンク制)・予約優先
申込:https://forms.gle/dHNE3C3REN2xZY3x7
最近話題のアメリカの街ポートランド、まちづくりの成功例として視察しに行く日本人も多い。でも調べて見ると、どうやら西荻と何だか似ているところがあるみたい。個人店が多い、自然食品・有機食品への関心が高い、自由に暮らす人が多い、音楽好きが多い、市民活動が盛ん、などなど。 ポートランドはこんな街という紹介本は多いけれど、どうしてこういう街ができてきたかはよくわからない。その歴史を解明してくれるのがタオタオ先生の『なんの変哲もない取り立てて魅力もない地方都市それがポートランドだった : 「みんなが住みたい町」をつくった市民の選択』です! ね、タイトルからして西荻を独立させて共和国にしたいと思っている人の心をくすぐりますよね。
中央線が好きな人、好きではないが、
どうしてこういう沿線文化が育ったか興味がある人
西荻が好きな人、好きではないが、
どうしてこういう文化が育ったか興味がある人
シンプルで地に足のついた生活をしたい人
自然食品・有機食品を選びたい人
ヒッピーやサブカルチャーに興味のある人
ソーシャルイノベーションをしたい人
ゲイ文化に興味のある人
ポートランドに興味がある人
その他、みなさまお越しください。
講師:畢滔滔
ビイ・タオタオ 立正大学経営学部教授
北京市生まれ。2000年、一橋大学大学院 商学研究科博士課程修了。博士(商学)。カリフォルニア大学バークレー校都市地域開発研究所客員研究員。 専門分野(商店街活性化、まちづくり、中心市街地再生、都市観光、合意形成、サンフランシスコ市) 。 著書 『なんの変哲もない取り立てて魅力もない地方都市それがポートランドだった : 「みんなが住みたい町」をつくった市民の選択』(白桃書房) 『シンプルで地に足のついた生活を選んだ ヒッピーと呼ばれた若者たちが起こしたソーシャルイノベーション: 米国に有機食品流通をつくりだす』(白桃書房) 『チャイナタウン、ゲイバー、レザーサブカルチャー、ビート、そして街は観光の聖地となった ― 「本物」が息づくサンフランシスコ近隣地区』(白桃書房)
問合:info@nishiogi.org(西荻のこと研究所)